
押し花乾燥シートを低価格で販売中
押し花をきれいに仕上げる秘訣は、花の水分を速やかに取り除くことにあります。過度な水分は腐敗の原因となるため、迅速かつ均一に乾燥させる必要があります。水分を適切に取り除くことで、色や形をきれいに保存することができるのです。
『そのまま使える押し花乾燥シート』は、シートに花を挟むだけで、効果的に水分を吸収し、花の乾燥をサポートします。
押し花作りには、昔ながらの本に挟むといった方法もありますが、どうしても少し色あせた感じになってしまいます。咲いている状態とほとんど変わらないようなきれいな仕上がりを追求する場合、専用の押し花シートが欠かせません。
とはいえ、押し花専用のシートを取り扱っている店舗を見つけるのは難しいことが多く、購入するにも協会への加入が必須であったり、販売先を見つけても価格面で躊躇する方も多いのが現状です。そんな障壁を取り除くのが『そのまま使える押し花乾燥シート』です。
シートを開けてすぐ、手軽に押し花作りが始められます。(一般的な押し花乾燥シートより低価格で販売しております)
そのまま使える押し花乾燥シート
主な特長
- とにかく簡単
- 吸水性抜群
- 花びらがはがしやすい
- 再乾燥の手間が掛からない
- 低コスト

①とにかく簡単
押し花シートの多くはシートと花の間に和紙などの薄い紙を挟んで使用します。そのため、材料を揃えるのに手間がかかりますが、『そのまま使える押し花乾燥シート』はシート2枚と花があれば誰でも簡単に押し花が作れます。
②吸水性抜群
シートの吸水性により花の水分を吸収し、押し花の乾燥をサポートします。
花から水分をすばやく抜くことで、押し花を色鮮やかできれいに仕上げることができます。


「そのまま使える押し花乾燥シート」
を使用して作成した押し花
「そのまま使える押し花乾燥シート」
を使用して作成した押し花
③花びらがはがしやすい
シートに剥離性があるため、押し花が完成した後、花びらがシートに張り付くという問題を解消します。
シートを傾けるだけでも簡単にはがすことができる押し花もあるほど剥離性に優れており、繊細な押し花を傷つけることなく、簡単にはがすごとができます。
※花から出る水分で汚れてしまうので、繰り返し使用する場合や汚れが気になる方はティッシュペーパーやクッキングペーパー(水分や油を吸う不織布タイプのもの)など通気性の良い紙を花とシートの間に挟んでください。
剝離性をCHECK!
\ 押し花完成直後のものです /
押し終わった直後のものでも、紙にくっつきにくいので素早く剥がせます
④再利用も可能
一般的な押し花シートは使用後にしっとりと湿ってしまうため、再使用する前に電子レンジなどでの乾燥が必要です。これは多くの方にとって面倒な工程となります。
しかし、『そのまま使える押し花乾燥シート』なら、特別な構造のおかげで使用後もシートはサラサラを保持し、乾燥した室内で放置するだけで再利用が可能です。この手間の省略により、押し花作りがさらに簡単かつ楽しいものとなります。(使用環境・室内環境により、再利用までの時間・再利用限度回数は異なります)
⑤低コスト
一括製造しているので、比較的低コストでご購入いただけます。( 価格についてはこちらから )
Amazon カテゴリー上位を獲得

購入者さまの実際の声

使用方法
用意するもの
- 花
- そのまま使える押し花乾燥シート(最低2枚)
- 本などの重しになるもの
- ピンセット(必要な場合のみ)
- ティッシュペーパーやキッチンペーパー(必要な場合のみ)

手順

(サンドイッチ状態にする)

完成までの時間は花の種類や環境によって異なります。
湿度や温度によって乾燥の時間や場所を選びましょう。



完成までの時間は花の種類や環境によって異なります。
湿度や温度によって乾燥の時間や場所を選びましょう。

注意事項
- 花の種類、花びらの厚さによって乾燥にかかる時間は異なります。
- 花から出る水分でシートが汚れてしまう可能性があるので、繰り返し使用したい場合はティッシュペーパーや和紙、クッキングペーパー(水分や油を吸う不織布タイプのもの)など通気性の良い紙を挟んで使用してください。
- 厚みがある花の場合は、シートを2枚重ねにしてご使用いただくか、途中で乾燥シートを交換してご使用ください。
- シートが湿気を吸うので湿気の少ない場所で保管してください。
- そのまま使える押し花乾燥シートには乾燥剤成分は含まれておりません。代わりに紙自体に高い吸水性と剥離性を備えており、再利用も可能な構造で製造しております。その構造のおかげで一般的な乾燥シートと異なり、クッションシートを使用せず簡単に押し花を作成することが可能です。
きれいな押し花をつくるコツ
水分の多い花には、上下2枚ずつの
“2枚重ね”がオススメ!

水分の多いお花は、通常の上下1枚ずつの押し花乾燥シートでは水分を全て吸収できず、うまく乾燥できないことがあります。 そのため、乾燥シートを上下2枚ずつ、計4枚でサンドする「2枚重ね」がオススメです。
しっかりと余分な水分を吸収することで、 鮮やかで美しい押し花に仕上げることができます。
特に厚みのある花や、花弁が肉厚な種類には効果的です。
2枚重ねで使用枚数が増えるケースも想定し、枚数が増えるほどお得になるセットもご用意しています。 初めての方からたくさん使いたい方まで、用途やご利用頻度に合わせて枚数をお選びいただけます。(ご購入はこちらから)
サラッと取れたら、押し花完成のサイン

シート自体に剥離性があるため、花が乾燥されると、さらっと気持ちよくはがすことができます。
無理にはがす必要がなく、乾燥の完了を判断する目安としても便利です。
花を傷つけることなく、スムーズに仕上げられる使いやすさも、選ばれている理由のひとつです。
【実例紹介】幼稚園児による押し花体験の様子
とある幼稚園で、「そのまま使える押し花乾燥シート」を使って園児による押し花づくりを実施しました。
- 園児たちが好きな草花をシートに並べて挟み、重しをのせて数日乾燥
- 完成した押し花をオリジナルの作品づくりに
草花を乾燥シートに並べている様子






乾燥シートで作成した押し花を活用している様子



園児たちの声と先生のコメント(実際の活動の様子より)
押し花づくりに取り組んだ園児たちは、初めての体験にワクワクしながら、花の配置や色合いを考えてシートに花を並べていました。完成した押し花を見た子どもたちからは、こんな声が聞かれました。

「わあ〜!おはな、きれいなままだ〜!」



「これ、ママにあげたいな〜!よろこんでくれるかな?」
自分の手で作った作品を、大切な人に贈りたいという気持ちが自然に芽生え、作品づくりを通して心の成長にもつながった様子がうかがえました。
担当の先生からは、次のようなコメントをいただいています。



「使い方が本当にシンプルで、初めての活動でも子どもたちが迷わず取り組めました。時間がかかる作業や難しい工程がないので、日々の保育の中にも無理なく組み込めてありがたいです。失敗が少ないので、子どもたちも完成した作品に満足しており、“またやりたい”という声も多く聞かれました。」
活動のしやすさと、仕上がりの満足度の高さが両立できることに、先生方も驚かれていた様子でした。
作品はそのまま記念として持ち帰ったり、教室内に展示されたりと、思い出に残る活動となりました。
押し花のプロにも愛用されています
押し花作品を制作・販売している作家や、押し花加工を専門とする企業の現場でも、そのまま使える押し花乾燥シートは選ばれています。
繊細な仕上がりや色合いを大切にするプロの現場でも信頼されているこの押し花乾燥シートは、はじめての方でも扱いやすく、押し花づくりを楽しんでいただけます。
実際のプロの活用事例
ブライダルブーケやアニバーサリーフラワーを手掛ける企業にも選ばれており、大切な思い出を押し花として美しく残すために使用されています。
押し花制作中の現場風景




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完成したアニバーサリーフラワーの押し花作品






押し花乾燥シート 販売中
田村商店 ECサイト価格
規格 (サイズ) | 入り数 (枚数) | 価格 (税込み・送料込み) |
---|---|---|
B5サイズ 182mm × 257mm | 4枚入 | 600円 |
| 8枚入 | 900円 |
| 20枚入 | 1,450円 |
| 100枚入 | 4,000円 |
B4サイズ 257mm×364mm | 10枚入 | 1,870円 |
50枚入 | 4,000円 | |
100枚入 | 6,600円 |
規格 (サイズ) | 入り数 (枚数) | 価格 (税込み・送料込み) |
---|---|---|
B5サイズ 182㎜× 257㎜ | 4枚入 | 600円 |
| 8枚入 | 900円 |
| 20枚入 | 1,450円 |
| 100枚入 | 4,000円 |
B4サイズ 257㎜×364㎜ | 10枚入 | 1,870円 |
50枚入 | 4,000円 | |
100枚入 | 6,600円 |
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長岡市公式ショップ
丸ごとながおか
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よくあるご質問(Q&A)
Q1:乾燥にはどれくらい時間がかかりますか?
通常は3〜5日程度で乾燥しますが、花の種類や季節、室内の湿度・温度などの環境によって前後します。
湿気の多い時期や肉厚な花の場合は1週間程度かかることもありますので、様子を見ながら乾燥状態を確認してください。
乾燥が完了すると、花がシートからスッと自然にはがれる状態になります。
Q2:どちらの面に花を置けばいいの?
シートは上下どちらの面も同じ構造になっているため、表裏を気にせず、どちらに花を置いても問題ありません。
特に目印などはありませんが、どちらでも均等に乾燥効果を発揮しますので、安心してご使用ください。
Q3:乾燥中は重しが必要ですか?
はい、上から重しをのせることで、花の形が安定し、平らできれいな仕上がりになります。
辞書・画集・木板などの平らでやや重みのあるものをのせるのがおすすめです。重しをしないと、上手く乾燥されなかったり、乾燥後にシワや浮きが出ることがあります。重しは3㎏ ~5㎏前後を目安にしてください。
Q4:どこまで乾燥したら完成といえますか?
花がシートから自然にスッと剥がれる状態になったら乾燥完了です。
見た目としては、花の色がやや落ち着き、厚みが薄くなり、指で触っても湿り気がないのが目安です。
Q5:繰り返し使えますか?
はい、再利用も可能です。
ただし、吸湿力は使用を重ねるごとに少しずつ低下しますので、目安として3~5回程度の使用がおすすめです。
乾燥に時間がかかるようになったり、花の仕上がりが悪くなってきた場合は交換のタイミングです。
Q6:無料サンプルはもらえますか?
はい、お問い合わせいただければ無料でサンプルをご提供しています。
ご希望のサイズ・枚数をお伝えいただければ、実際の使用シーンに合わせてカットしたサンプルをお届けいたします。
初めてのご利用や導入検討の際にも、安心してお試しいただけます。
Q7:購入は何枚から可能ですか?まとめ買いの割引はありますか?
1枚からご注文いただけます。
また、ご注文枚数が増えるほど1枚あたりの単価が下がる価格体系となっています。
クラス単位や行事用など、まとまった数でのご購入にも適しており、コスト面でも無理なく導入いただけます。
Q8:どんな花に向いていますか?
ビオラ、パンジー、クローバー、コスモス、桜、ミモザなど、比較的水分が少なく、厚みのない草花に適しています。
厚みのある花(バラやカーネーションなど)の場合は、シートを2枚重ねたり、乾燥途中で交換することで対応可能です。
Q9:対象年齢は何歳くらいから使えますか?
年中(4〜5歳)くらいからご使用いただけます。
シンプルな構造で危険な工程もないため、小学生の図工授業や自由研究にも広く利用されています。
保護者や先生のサポートがあれば、さらに小さなお子さまでも楽しんで使えます。
Q10:完成した押し花はラミネートや作品づくりに使えますか?
はい、乾燥後の押し花はしおり・カード・色紙・スクラップブック・アルバム作品などに活用できます。
本シートは、乾燥後に花がスムーズに剥がれるため、ラミネートや紙への貼り付けもきれいに行えます。
Q11:湿度が高い時期(梅雨など)でも使えますか?
はい、使用可能ですが、通常より乾燥に日数がかかる場合があります。
湿気がこもる場所を避け、風通しの良い場所やエアコン・除湿機を活用すると乾燥がスムーズです。
Q12:保管方法に注意点はありますか?
はい、シートの効果を保つために、保管環境にはいくつか注意が必要です。
使用前・使用後を問わず、高温多湿や直射日光を避け、風通しの良い場所に保管してください。特に使用後は、しっかりと乾燥させてから収納することが大切です。
保管の際は、新聞紙などに挟んで陰干ししたうえで、湿度の少ない場所に置くのがおすすめです。
乾燥が不十分な状態で密閉すると、カビや臭いの原因になる場合があります。
乾燥が完了したシートは、ジップ付きの保存袋などに入れて保管すると、湿気やホコリから守ることができます。
Q13:使用済みのシートはどうやって処分すればいいですか?
使用済みのシートは、紙ごみとして処分可能です。
特別な処理は必要ありませんが、念のためお住まいの自治体の分別ルールをご確認ください。
Q14:送料や納期について教えてください
通常はご注文から3〜5営業日以内に発送いたします。
お急ぎの場合や配送日のご指定がある場合は、事前にご相談いただければ可能な限り対応いたします。
送料は注文内容や地域により異なりますので、詳細はお問い合わせください。
Q15:押し花シートを途中で開けても大丈夫ですか?
乾燥の途中でシートを開いて様子を見ることは可能ですが、頻繁に開けると湿気の出入りにより乾燥時間が延びたり、花の形が崩れたりする恐れがあります。
確認は1〜2回程度にとどめることをおすすめします。状態を確認する場合は、慎重にめくってください。
Q16:押し花の色がくすんでしまった / カビが生えてしまった のですが、原因は何ですか?
押し花の色がくすんだり、変色してしまう主な原因としては、以下のような点が考えられます。
- 乾燥不足(水分が抜けきっていない)
- 花の種類(もともと水分が多いもの、色素が変化しやすいもの)
- 湿度の高い環境での乾燥
- 重しが不十分で、花がしっかり平らになっていない
特に、水分の多い花や湿度の高い時期に使用した場合は、色が抜けたり茶色く変色したりすることがあります。
また、乾燥が不十分な状態で放置すると、カビが発生してしまうこともあるため注意が必要です。
✅ 色くすみ・カビの発生を防ぐための対策:
- 草花を上下2枚の乾燥シートで挟んで使用することで、吸湿性が高まり、よりきれいに乾燥させることができます。
- 乾燥の途中でシートを新しいものに交換することで、湿気をこもらせず、花の変色やカビのリスクを抑えることができます。
- 風通しの良い場所で乾燥させることで、余分な湿気がこもらず、効率的に花を仕上げることができます。
- 乾燥が完了したら、できるだけ早く加工・保存することで、花の色や形を美しく保つことができます。
※なお、花の種類によっては、さまざまな対策を行っても色が変化したり、カビが発生してしまう場合があります。
そのため、押し花に取り組む際は、事前に「押し花に適した花・適さない花」を確認してから使用することをおすすめします。
Q17:同じシートで複数の花を乾燥させてもいいですか?
はい、可能です。ただし、花同士が重ならないよう間隔をあけて並べることがポイントです。
複数の花を詰めすぎると、乾燥ムラや貼りつき、色のにじみが起こることがありますので、広めに配置するのがおすすめです。
Q18:押し花づくりで失敗しないためのコツはありますか?
はい、以下の点を意識すると、仕上がりがきれいになります。
- 花は採取後、なるべく早めに乾燥シートで挟んでご使用ください。しおれが進むと、仕上がりに影響が出る場合があります。
- 花に水滴や余分な湿気がある場合は、ティッシュなどでやさしくふき取ってから使用してください。
- シートで花を挟んだ上に、しっかり重しをのせてください。まっすぐきれいに乾燥させるために必要です。
- 乾燥中は、通気性の良い場所に置いてください。湿気がこもると、乾燥に時間がかかるほか、仕上がりにも影響することがあります。
ちょっとした工夫で、押し花の完成度がぐっと高まります。補助があればもっと小さなお子様でも使用可能です。
Q19:一度にたくさん押し花を作りたい場合、スペースや重しが足りなくなりそうですが、どうすれば効率よくできますか?
乾燥シートで挟んだ花を重ねて積み上げ、その上に一括で重しをのせる方法がおすすめです。
この方法を使うことで、スペースの削減と重しの節約ができ、複数の押し花を同時に乾燥させることが可能になります。
▼ 効率よくたくさん押す方法
- 花を乾燥シートで挟んだ状態(1セット)を何層か重ねて積む
- 最上段に平らで重みのある重し(例:板・辞書・重めの本など)をのせる
- 通常は3〜5kg程度の重しが適していますが、積み重ねる枚数が多い場合は5kg以上を目安に追加してください
- 重しの圧が全体に均等にかかるよう、できるだけ平らで安定した板や本を使用してください
⚠ 注意点(まとめて押す際のポイント)
- 乾燥中にバランスが崩れないよう、なるべく高さを均一に積み重ねてください。
片側に厚みが偏ると、乾燥ムラや花の変形につながることがあります。 - 重しの圧力が強すぎると、花びらが潰れてしまう可能性があります。
特に繊細な花を大量に重ねる場合は、シートとシートの間に薄手のウレタンスポンジ(1〜3mm厚)を挟むと、圧力をやわらかく分散でき、仕上がりが安定しやすくなります。
ウレタンスポンジは、100円ショップやホームセンターなどで手軽に入手できます。 - 湿気がこもらないよう、通気性の良い場所での乾燥がおすすめです。
積み重ねる枚数が多い場合は、乾燥期間を1〜2日多めに見て、途中で状態を確認すると安心です。
ご使用時の注意事項・ご案内
押し花を美しく仕上げるために、以下の点にご注意ください。初めての方や教育現場でのご使用にも役立つ内容をまとめています。
● 使用前の準備と花の選び方
- 花は採取後、なるべく早めにご使用ください。
しおれてしまった花は、仕上がりに影響する場合があります。新鮮な状態のうちに乾燥シートで挟むのがおすすめです。 - 水分の多い花や雨に濡れた花は、ティッシュなどで軽くふき取ってからご使用ください。
余分な水分が残っていると、変色やカビの原因になります。 - 厚みのある花や茎の太い花を使用する場合は、いくつかの工夫が必要です。
上下に乾燥シートを2枚重ねて使用したり、途中でシートを交換したりすることで、きれいに仕上げることが可能です。
また、必要に応じて花びらや茎をあらかじめ一部カットして厚みを調整する方法もあります。
● 使用方法に関する注意点
- 花の種類や花びらの厚みによって、乾燥にかかる時間は異なります。
目安は3〜5日程度ですが、湿度の高い時期や肉厚な花の場合は1週間程度かかることもあります。 - 乾燥中は、通気性の良い場所に置いてください。
湿気がこもると、乾燥に時間がかかるだけでなく、変色やカビの原因にもなります。 - シートで花を挟んだ上に、平らな重しをのせてください。
まっすぐ乾燥させるためには、辞書や木板など、やや重みのあるものが適しています。
● 繰り返しの使用について
- シートは再利用可能ですが、使用回数を重ねると吸湿力が低下します。
乾燥に時間がかかるようになった場合や、仕上がりが悪くなってきた場合は、新しいシートへの交換をおすすめします。 - 繰り返し使用される場合は、シートの汚れを防ぐために、通気性の良い紙(ティッシュ・和紙・クッキングペーパーなど)を挟んでの使用をおすすめします。
※汚れが気にならない場合は、シートのみでも問題なくご使用いただけます。
※シートに多少の色移りがあっても、性能には大きな影響はありません。
● 保管に関する注意
- 使用後のシートはしっかりと乾燥させ、湿気の少ない場所で保管してください。
乾ききっていない状態で密閉すると、カビやにおいの原因になることがあります。 - 保管の際は、新聞紙などに挟んで陰干ししてから、ジップ付き保存袋などに入れて保管するのが理想的です。
● 製品仕様に関するご案内
- 納品時に、シートがわずかに湾曲している場合があります。
これは製造・裁断・包装の過程で発生する自然なものです。
ご使用にあたっての性能(吸湿性・剥離性)にはまったく影響ございませんので、そのままご使用いただいて問題ありません。 - 繰り返し使用する中で、吸湿や乾燥を繰り返すことにより、シートがやや波打ったり反る場合があります。
これは紙の性質上起こりうる現象ですが、重しをしっかりのせてご使用いただければ、乾燥性能や仕上がりに大きな支障はありません。 - 「そのまま使える押し花乾燥シート」には乾燥剤は含まれていません。
その代わりに、紙自体に高い吸水性と剥離性を備えた独自構造により、クッション材なしで簡単に押し花づくりができるようになっています。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
安全に、楽しく押し花づくりをお楽しみいただければ幸いです。
販売元について|安心してご購入いただくために
「そのまま使える押し花乾燥シート」は、
1753年創業の株式会社田村商店が販売しております。
新潟県長岡市を拠点に、270年以上にわたり紙に携わってきた老舗企業として、長年の経験と信頼を積み重ねてまいりました。
私たちは、紙の持つ可能性や価値を伝える「紙のプロフェッショナル」として、教育現場やものづくりの現場を支える製品を多数ご提供しています。
学校との連携による紙の出張授業や地域貢献活動にも力を入れており、紙を通じた学びや体験を広げる活動を継続しています。
\ 紙の出張授業の様子 /
また、当社が運営する「カラーペーパー選定ナビ」では、幼稚園・保育園・小学校をはじめ、多くの教育機関やご家庭に向けて、色画用紙・工作紙を使いやすい形にカットしてお届けしています。年間を通じてイベントに合わせた紙の使い方や工作アイデアもご提案しており、紙の楽しさと可能性を幅広く発信しています。
\ 幼稚園の親子イベントの様子 /


「そのまま使える押し花乾燥シート」は、こうした長年の紙に関する知見をもとに開発された、教育現場や家庭で安心して使える紙製品です。初めての方にも、導入をご検討中の方にも、安心してご利用いただけるよう、製品の品質はもちろん、ご相談体制やサンプル対応も充実しています。




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