今回は機能紙とは別ですが 紙の価格についてお話いたします。
昨年から紙業界は価格改定が実施されており、現在も値上げ状況は続いています。
原因は原材料の高騰(木材チップ)輸送費の高騰(石油)円安、ウクライナ問題など、様々な要因が重なり皆さんも経験がないような状況となっております。2022年11月時点では洋紙は3次値上げの発表があり、板紙は2次値上げが行われ、段ボール原紙は2次値上げの真っただ中になります。
この値上げは紙業界ばかりではなく、様々な業界でも価格改定は行われており日常生活にも大きな影響を及ぼしております。
他業種でも例外なく価格改定は行われております。石油製品(プラスチック製品)や木材は紙業界とは比べ物にならないくらいの値上げ幅とも聞いております。
弊社も機能紙選定ナビを通してプラから紙へと様々な機能紙を紹介してきました。
問い合わせを頂いたなかでコストがネックになるという案件もありました。
現在はすべての物価があがっている状況なので、コスト削減として一度見直しをしてみませんか?
見直し例
- 既存の仕入先からではなく、新規仕入先の模索
➡まずは機能紙選定ナビにお気軽にお問い合わせください。 - 既存の製品ではなく、別製品の模索(代替え)
➡プラから紙へ、別素材に切り替えることで解決できるかも!? - 製品・商品の抜本的な見直し(原材料・コスト削減)
➡プラから紙へ、別素材に切り替えることで解決できるかも!?
機能紙選定ナビでも、上記のようなお問い合わせから各種ご提案をさせていただいております。
全ての値段が上がっている今だからこそ、抜本的な見直しが必要です。
電話でのお問い合わせ ☎:0258-46-9110
紙のプロフェッショナルが、あなたの悩みを解決します