災害直後からすぐ活躍できる【備蓄型 組立式 個室トイレ】「ほぼ紙トイレ」についての紹介ページです。
脱プラにも貢献!? ほぼ紙トイレ
昨今、メディアでも脱プラスチック商品の報道を見かけることが多くなりました。
報道されている内容としては、紙製の食器の紹介や、メーカーが商品の一部をプラから紙へ変えました。というような報道が多いかと思います。
そんななか、今回は【トイレ】にスポットを当てた、新しい切り口として「脱プラ・減プラ」にも貢献できるであろう商品「ほぼ紙トイレ」 についてご紹介させていただきます。
災害時に最も困ることのひとつが、トイレの問題です
地震や台風などの災害時、多くの人が直面する問題のひとつがトイレの使用環境です。
停電や断水、下水道の被害などにより、普段通りにトイレを使えなくなるケースが少なくありません。
災害対策として備えられている非常用トイレには、携帯用・簡易トイレやマンホールトイレなどがありますが、それぞれに課題や使いづらさがあります。
携帯用・簡易トイレの課題

- トイレの個室が使えない場合、プライバシーの確保が難しい
- 使用後の便袋は、1人あたり1日5袋前後にもなり、ゴミが増えていく
- 悪臭や衛生面の問題が起こりやすい
- ゴミの仮置き場所を確保し、回収まで保管できるスペースが必要
マンホールトイレの課題

- 下水道に直接流す仕組みのため、下水道設備や処理施設が被害を受けていると使用できない
- 使用には、自治体や下水道局の確認が必要になることがある
- 水源(プール・雨水・貯水槽など)の確保や、揚水ポンプを使う場合には別途電源が必要
災害時のトイレ対策に、「ほぼ紙トイレ」という新しい選択肢
こうした課題を解決する方法として、近年注目されているのが「ほぼ紙トイレ」です。
電気・水道・下水道といったライフラインが使えない状況でも快適に使用でき、避難所や備蓄用の非常用トイレとして導入が進んでいます。
使いやすさ
- ライフライン不要。電気・水道・下水道が使えなくても利用可能
- 工具不要で約20分で組み立て可能。簡単に設置できる
- 洋便器、ペーパーホルダー、棚、フックを標準装備
- 備蓄時は32kg+28kgと軽量で、完成時でも43.5kg
- 約1600回分使用可能(50人で1週間分を想定)
安心・安全な構造
- 鍵付きの内開きドアで、使用中の安全を確保
- 人感センサー付きのLED照明で、夜間の使用も安心
- 六角柱の広い個室で、子どもや高齢者の介助者も一緒に入れる
衛生面でも安心
- バクテリア製剤により、菌の繁殖やニオイを大幅に抑制
- 使用後の貯留物はバキュームで吸引処理が可能
- 可燃ごみとして処分でき、二次感染リスクを軽減
- 換気用のガラリ付きで、空気のこもりを防止
長期保管・備蓄に適した設計
- 消耗品の交換はバイオ製剤と単三電池のみ
- 防災訓練で組み立て練習も可能
- 屋内での長期保存に対応
- タンクは未使用時にベンチやプランター置き場として再利用可能
屋外でも安心の耐久性
- 風速25メートル毎秒の耐風試験をクリア
- 耐風ステー付きで転倒防止にも対応
- 耐水・耐風加工で屋外設置が可能
- 床の耐荷重は200キログラムで、介助者と一緒でも安全に使用可能
災害時こそ、安心できるトイレ空間を
避難生活では、「トイレが使いにくい」「不衛生で不快」「我慢せざるを得ない」といった悩みが大きなストレスにつながります。
ほぼ紙トイレは、こうした問題を一度に解決できる新しい非常用トイレです。
自治体、企業、福祉施設などでの備蓄や災害時の設置用として、非常に有効な選択肢となります。
ほぼ紙トイレ 商品紹介Q&A

【商品紹介】
「ほぼ紙トイレ」
製造元 株式会社カワハラ技研
2019年度 東京都トライアル発注認定商品
その名のとおり「ほぼ紙製」にて作られたトイレになります。
今までも、段ボール製の便器や、携帯用のトイレなどの「紙製商品」は多数ありましたが、 「ほぼ紙トイレ」 のように屋外に設置できる紙製のトイレは非常に珍しいです。
- 本当にほぼ紙なの?
-
全てではありませんがほぼ紙です。
壁、ドア、ドア枠組、ペーパーホルダーが紙製になっています。
屋外で複数回使用することを考慮して、屋根はポリプロピレン、便器は発砲スチロールになっています。 - どのくらい使用できるの?
-
トイレの強度は、設置場所の環境が異なりますので一概には言えませんが、トイレの容量に関しては便器の下にタンクがあり容量の目安は50人で約1週間程度になります。
仮に震災が起こった場合
発災~3日後 断水、停電が起こります。
発災~8日後 下水管断裂、道路断絶
災害によって様々ではありますが上記の発災~8日間が重要になります。
この8日間を凌ぐ為に「ほぼ紙トイレ」の備蓄を検討することをおすすめしております。
※「ほぼ紙トイレ」を保管する場合、3年ごとに電池と消臭剤の定期交換が必要になります。 - 処分するときは?
-
基本的に全て可燃物として焼却処分可能です。(LED照明、電池、フックは除く)
梱包内容

「ほぼ紙トイレ」のメリット
・パーツのほとんどが紙製でできている(脱プラ・減プラ・環境への配慮)
・屋外で使用可能
・水道、電気が不要でどこでも設置可能
・鍵付による防犯、安全対策
「ほぼ紙トイレ」まとめ
今回は『脱プラ・減プラ』という側面からこちらの「ほぼ紙トイレ」という商品をご紹介させていただきました。
世界的に見ても『脱プラ・減プラ』を始めとした環境対策への取り組みが注目されておりますが、今までプラで使っていた物を完全に紙製に移行することは、時間とコストがかかってしまい容易ではありません。
全てを紙製にするのではなく「ほぼ紙トイレ」のように大半の素材を紙製にするということも『脱プラ・減プラ』『環境への配慮』という面では大きな貢献に繋がります。
まずは商品の一部でもいいのでプラから紙製への移行ができれば、環境問題に貢献する『第一歩』になるのではないかと思います。
このような『紙製への移行』についてのご相談も弊社では承っております。
お問い合わせフォーム にて、必要事項をご記入いただきお問い合わせください。
また、今回紹介した 「ほぼ紙トイレ」 も弊社では取り扱いをしております。
商品の詳細について、お見積り等の対応についてもお問い合わせフォームをご利用ください。
電話でのお問い合わせ ☎:0258-46-9110
紙のプロフェッショナルが、あなたの悩みを解決します
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